@title 【考察】NISAは誰のため?国が税金を捨ててまで勧める3つの狙い|年金61%→50%の現実 @thumb NISAは誰のため//国の狙い3つ # 事実と出典: script/facts/nisa_dare.md (金融庁 NISA利用状況 2025年12月末、資産所得倍増プラン 2022、厚労省 2024年財政検証) # 一般的な情報提供であり、特定の金融商品を推奨するものではない。 [bgm] ../assets/sfx/bgm_loop.wav [slide] NISAは誰のため? | 非課税の裏にある国の狙い [telop] 国が税金を捨ててまで//NISAを勧める理由 | 3.2 霊夢: 国は、NISAの利益にかかる20.315%の税金を捨ててまで、投資を勧めているわ。なぜだと思う? 魔理沙(考え): 国民のため、じゃないのか? 霊夢(笑顔): 半分は正解。でも狙いは3つあって、3つ目は年金の話に直結するの。最後まで見てね。ゆっくりしていってね。 [slide] 狙い①「貯蓄から投資へ」 | 家計の2,230兆円を動かす [point] 家計の金融資産はおよそ2,230兆円、半分近くが現預金 霊夢: 1つ目。日本の家計が持つ金融資産はおよそ2,230兆円。その半分近くが現金と預金のまま眠っているの。 [point] 「貯蓄から投資へ」は2001年からの国策スローガン 魔理沙(驚き): 2001年からずっと言ってるのか。 霊夢: そう。眠っているお金が株式市場に流れれば、企業の資金になり、株価も支えられる。国にとっては経済政策なのよ。 [slide] 狙い②「資産所得倍増プラン」 | 目標は数字で決まっている [point] 5年で口座1,700万→3,400万、買付28兆→56兆円 霊夢: 2つ目。2022年の資産所得倍増プランで、国は目標を数字で決めたわ。5年で口座数を1,700万から3,400万に、買付額を28兆円から56兆円に倍増。 [counter] 28 → 71 | NISAの累計買付額(2022年→2025年末) | 兆円 | 1.5 霊夢(驚き): 結果、買付額は2025年末で71兆円。目標の56兆円を2年前倒しで超えたの。 魔理沙(呆然): 目標を決めて、達成させたのか。政策として本気なんだな。 [slide] 口座数はまだ途中 | 2,826万 / 目標3,400万 [point] 口座数は2,826万で、目標3,400万にはまだ届かない [point] だから「NISAを始めよう」の広告は続く 霊夢: 口座数は2,826万で、まだ目標の3,400万には届いていない。だから今も「NISAを始めよう」の広告が続くのよ。 [slide] 狙い③ 年金だけでは足りない | 2024年の財政検証 [chart] bar: 2024年度=61.2, 成長実現ケース(2037年度)=57.6, 過去30年投影ケース(2057年度)=50.4 | 年金の所得代替率 | % 霊夢(ジト目): 3つ目がいちばん大事。公的年金の所得代替率は、2024年度で61.2%。国の見通しでは、将来は57.6%か、悪ければ50.4%まで下がるわ。 魔理沙(困り): 現役の手取りの半分か。 霊夢: 年金だけでは足りない、という前提を国自身が数字で示している。だから「足りない分は自分で作れ」、その受け皿がNISAなの。 [telop] 足りない分は、自分で作れ | 2.8 [slide] だから、どう使う? | 国の狙いと自分の利益は両立する [point] 非課税は本当に得。使わない理由はない [point] ただし「自己責任」も一緒に渡されている [point] 生活防衛資金の外で、減らせる額で 霊夢: 国の狙いと、あなたの利益は矛盾しないわ。非課税は本当に得なの。ただ、暴落したときの責任も一緒に渡されている。だから生活防衛資金の外で、減らせる額でやるのが答えよ。 [point] ※一般的な情報で、特定の商品を推奨するものではありません 霊夢: これは一般的な情報で、特定の商品をすすめるものではないわ。 [telop] NISAは「国のため」?「自分のため」? | 3.0 魔理沙(笑顔): NISAは国のためか、自分のためか。あなたの考えをコメントで教えてくれ。 [wait] 0.6